来る6月20日の日曜日、チャリティーミュージックパーティ「lion」に参加します。
友人である同い年のグラフィックデザイナー松井君が主催するこのパーティは、
彼の人生の転機に端を発し、活動が開始されました。
ふと彼が内から外へ目を向けた時、
彼の目には、世界の貧困、扮装、環境問題などが映り込みました。
そんな課題に対して
「何かできることはないか?」と一考した彼は、
このチャリティーパーティを旗揚げしたのです。
クラブでチャリティーというのは、
意外性があり過ぎて、さらにクラブが縁遠く感じるかもしれません。
が、彼のイメージの具現化を見届けていると、
彼が考えるチャリティの精神が少しずつ根付いているのがわかってきました。
当日は、音楽を流してひたすら踊ることがメインではありません。
音楽はあくまでも2次、3次的な位置づけ。
来場したお客さんは、のんびり本を読んだり、おしゃべりを楽しんだり、ご飯をほおばったりと、
かなり牧歌的なムードが漂っています。
また、ご飯はスタッフが手作りのほっこりフード。
この販売で上がった収益の一部を「ドイツ国際平和村」へ寄付しているそう。
さらに明後日は、お百姓さんが作った新鮮野菜も販売とのこと!
ちなみに、私も結婚を契機に、けっこうホンワカ暮らしに憧れを抱いています。
(嫁の実家がダッシュ村並にネイチャーワールドなので)
6月20日(日)
club JB'S
http://www.club-jbs.jp/
「lion」
Makoto Wasada
和佐田 真
1978年 名古屋生まれ
フリー編集者&コピーライター。食、音楽、リクルート情報、企業モノ、アーティスト取材、販促関連など、硬いネタからやわらかいネタまでを取り扱い中。過去に世界の山ちゃん研究会名義で「世界の山ちゃん伝説」(幻冬舎)を執筆。好きな言葉は、「納品」「校了」「お世話になります」。