10連休のGW。
最後の土日に妻の実家(兵庫県)に行きました。
金曜の夜、仕事終了後に車で兵庫まで。
目的は、田んぼを耕すこと。
当初は、田植えの予定だったんですが、苗の生育が間に合わず、
とりあえず、植える前の段階の耕し作業をすることに。
妻の実家の自前の田んぼを耕耘機に乗って、でひたすら耕す。
まぁ、耕してくれているのはマシンなので、
実際私はマシンの運転をしているだけでしたが......。
でも、すごく楽しかったです。
朝、長靴を履いて、機材を積んで、トラックの荷台にのっかり、田んぼへ。
見渡す限りの緑に囲まれた田んぼへ着いたら、
倉庫から耕耘機を発車させて、
義父に運転方法を教わり、さっそくライドオン。
南中時までひたすら耕す。
家へ戻って、昼食をとり、
また田んぼへ。
作業自体は、単純なのですが、
田んぼの水面をスイーと移動するあめんぼを眺めつつ作業をしたり、
遠くの山を見ながら作業をしたり、
風を感じながら作業をしたり、
五月晴れの日射しを堪能しながら作業をしたり。
とにかく自然に包まれるとは、まさにこのことであって、
普段デジタル電波を終始浴びながら仕事をしているもんですから、
とにかく田んぼを耕す作業は、最高でした。
途中、農作業用ミニトラクターに乗って、田んぼの周囲を周遊。
この街の五月に風物詩である鯉のぼりをパシャリと撮影。
作業は、夕方5時頃に終了。
9時始まりの5時終わりという夢の仕事でした。
泥をたっぷり浴びた、白のロンTが、なんだか仕事したぜー!って感じの印象をまきちらしてました。
その後は、義父の商売道具が陳列してある巨大なガレージでバーベキュー。
その日のビールがうま過ぎたことは言うまでもありません。
トラックの荷台に乗ったのは、小学生時代の廃品回収のお手伝い以来。
超新緑!
本日の機材一例。赤・黒の小さなハコが付いた棒状のものは、草刈り機。
愛機。
愛機運転中。
家の敷地内ではんなく、街の空を泳ぐ鯉のぼり。
倉庫の裏の風景。
田んぼの脇の風景。