2012年 12月30日 Timmy Regisford 名古屋 JB'S
この人は、いったいいつの話を日記にしたためているんだろう?
それくらい日にちが経過してしまいましたが。。。
私にとって無期限の締め切りが設けられた
仕事のような存在となってしまっているこのレポート、
4カ月が経過しましたが改めて記録として記します。
参加した人は、あの日の様子を思い出し、
ほくそ笑みながら読んでみてください。
来れなかった人は、今年開催されれば行きたくなる(かな 笑)!
はるか下の方には写真もいくつか掲載されています。
さて、まずは2012年のフライヤーはこれ!思い出してね!!
そして、今年はこれを聞きながら読んでくださいませ。
7 Whole Days/Toni Braxton Timmy Regisford & Adam Rios Remix
このパーティメイクを始めて、2012年で確か6回目。
経験値としてはまずまずな感じなんですが、毎回緊張します。
しかしながら、その緊張感すらも心地よく思えてきました。
2012年12月30日、あの日はTimmyを名古屋駅へ迎えに行く時は、
バケツをひっくり返したような土砂降り。
ぶっちゃけ興行サイドとしては「数字」も気にせねばなりませんので、
その点においては、とても不安視していました。
いつもにように名古屋駅南のビックカメラ前にて集合。
今回は、クルマ2台の送迎体制を整えた結果、
私のクルマにはTimmyは乗り込みませんでした。
ツアー前に発売されたアルバム「COVERS」を車内BGMとして
カーステに仕込んでおいたのですがね。
夕方Timmyをホテルに送り、そのまま準備のため、会場であるJB'Sに向かいます。
今回は、ウチら「CROWN」はじめ、
若手のパーティ集団も設営準備から加わってくれました。
もちろん、浜松の「JOKER」も東名高速をぶっ飛ばして設営から参戦。
「JOKER」軍団は、毎回何かおみやげを持って来てくれるのですが、
今回は、焼津の名物おつまみ「バリ勝男クン」を提供してくれました。
後においしくいただきました。
これは、私も仕事で焼津をおとずれた時に入手したことがあり、
あまりのウマさにその後通販までして買い足したという伝説のおつまみ。
学習能力・記憶力の向上、視力低下の抑制、動脈硬化の予防、高脂血症の改善、
血栓の抑制、高血圧の抑制、運動能力の向上、老人性痴呆症の改善・予防などに
効果のあるDHAが多分に含まれており、口にした時の食感もパリパリと素晴らしい逸品です。
静岡駅等でも売っていますので、見かけた際はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
<バリ勝男クン>
話が脱線しました。
今回の会場デコレーションは、風船1000個、Timmyの顔がプリントされた巨大フラッグ、
そしてSHELTERロゴがプリントされたタテ型ののぼり×2。
かつてない予算を投じました。
風船をふくらませる作業は、通常のパーティから実践しているので
慣れているっちゃー慣れているのですが、1000個という数は
かなり厄介で、ふくらませどもふくらませどもなかなか1000個に到達しません。
ド素人集団がやる作業でないことを痛感しました。はっきり言って要業者レベル。
手がいい加減ゴムくさくなり、パーティ前ですでに体力が20パーほど奪われるのですが、
とにかく1000個ふくらませて、JB'S内の至る所に設置しないと、
人材を調達し、予算を投じた意味もなくなってしまうので、
現場監督と化した我ら「CROWN」メンバーは、気持ちを奮い立たせて設営に尽力。
22時のオープン前になんとか設営は終了。
この時点で体力は35パー減。この日は長丁場となるのは確定的でしたから、
レッドブル等のエナジードリンク、ご飯を効率よく吸収し、体調を整えばなりません。
今回Timmyの前にプレイするDJは、矢場町(名古屋の繁華街です)の
氏もTimmyから多大なる影響を受けており、
なおかつ、かねてからこのパーティにもラブコールを送っていただいてくれたのもあって、
今回、お願いすることになったのです。
今や名古屋を起点に全国でプレイしている氏ですから、
オープン直後からHattoriサポーターも多数来店。
通常、クラブのオープン直後は嵐の前の静けさ状態ですが、
あの日はそんな静けさを感じることがなく、序盤から熱気がフロアに満ちていきました。
パーティが始まるタイミングで土砂降りが止み、雨雲が消え去るという奇跡も。
かかる期待も一気に臨界点まで達します。
余談ですが、今年もブートレグTimmy Tはお休みしたのですが、
個人的に応援Tを制作。
それがこちら。思い出していただけましたでしょうか。
イタリアの某名門サッカーチームをイメージした長袖シャツ。
あの日以来、袖を通していませんが、
新緑まぶしい5月頃にまた着ようと思っています。
さて、DJプレイを始めたHattori氏も好調な様子。
零時頃にPushim「Like a sunshine, my memory」も飛び出し、
美しく踊り手のテンションを右肩上がりにしてくれました。
さて、私は深夜1時にTimmyをホテルに迎えに行く約束でしたので、
遅刻はあってはならぬとそそくさとホテルへ、
いつもはロビーで若干こちらが待つのですが、
今回はオンタイムでTimmyがロビーへ降臨。
機嫌も上々で、いよいよ感も勝手に高まります。
会場であるJB'Sへ到着したのは深夜1時30分ちょい前。
バトンタッチは、1時30分過ぎ。
では、そのタイミングからの
解説付きプレイリストです。
※先日公開したリストは、解説ナシ。
(表記は、アーティスト/タイトルです)
あんな曲からこんな曲までドドーンと掲載。
BLAZE/LOVERY ONES(DJ Hattoriラストトラック!この曲で渡すところがニクい!!)
↓
George Michael/Careless Whisper
↓
トラック物→Tom & Joyce/Vai Minha Tristezaをまるまる一曲覆いかぶせる
↓
Tom & Joyce - Vai Minha Tristezaを載せてたトラック物に、
Maroon 5/She Will Be Lovedをブレンド
↓
続いてトラック物→Stevie Wonder/Joy Inside My Tearsをロングミックス
↓
トラック物→歌物(失念...)
↓
Marshall Jefferson/Move Your Bodyのオルガンパートループに
Change/Paradiseを申し訳程度に載せる
↓
引き続き、Marshall Jefferson/Move Your Bodyのオルガンパートループに、
Donnie McClurkin/We Fall Down, But We Get Upをロングミックスして、
The Djoon Experience Feat. Kenny Bobien/Old Landmark
↓
New Old school→トラック物→
Soul Creation vs Gmena feat. Tyrah Irvin/It's Your Lifeをちょびっと。
↓
Adele/Set Fire to the Rain→Sade/King of Sorrow
↓
Sadeの最後らへんに、Timmy Regisford & Adam Rios/Tensionをぶっ込み。
↓
続いて、何かを流そうとするも、止め。
↓
で、Chaka Khan/Ain't Nobodyに切り替えてロングミックス
(Timmy & Adamリミックスだな、これ)。ちなみに、この時点でのBPMは126を計測。
↓
Chakaの後に、不明のトラック物。そして速攻でMelanie Fiona/It Kills Meをつなぎ始め。
で、またかなり淡白なトラック物を箸休めに入れて、
George Duke/I Want You For Myselfをロングミックス。
↓
で、その淡白なトラック物に、Solu Music Feat: KimBlee/Fade
(Timmy & Adam リミックスかな、これ。
サビの部分でハイハットがシャリシャリ鳴りだしたから。
その昔に発表され大ヒットしたバージョンはサビでハイハット入らない)。
↓
トラック物&歌物(わかりませんでした)
↓
Jamiroquai/Love foolosophy(メモを記した時点では、
誰のリミックス仕事かよくわかりませんでしたが、
2013年2月初頭にSHELTERより新しいバージョンがデータリリースされたので、
それです、たぶん)
↓
次はWomack & Womack Teardrops。全開の12月30日でもスピンされました。
軽快なポップス調の原曲がかなりまんま生かされたリミックスです。
↓
Gladys Knight & The Pips/I've Got To Use My Imaginationのウネりの利いた
ベースラインのビートループを挿入。
そしてすぐにAngie Stone/I Wasn't Kiddingをロングミックス。曲終盤でエフェクター発射。
↓
で、またI've Got To Use My Imaginationのビートループに戻して、
Mary J Blige/Miss Me With That。これはJoeも好んで使ってますね。
しばらくロングミックスでつないだ後は、ビートループを外して本編へ。
アイソレーターとエフェクターを縦横無尽に操って、
ここからけっこう勢いに乗ってきた感アリ。
↓
おなじみLeela James/My Joyのビートループ。
そこにDance Culture Feat. Kenny Bobien/Betterをつなげて、
これまたおなじみのボーカルがブチ上がるところで、一気にぶっ込み。
↓
Dennis Ferrer ft. Kenny Bobien/Gratefulを「Grate、Grate、Grate、Grateful♪」って
ところでこちらも男気あふれる豪快なぶっ込み。
↓
The Detroit Experiment/Think Twice(Henrik Schwarz Remix)のビートループ。
さらに畳み掛けてやろうとする気迫を感じます。
エフェクターも発動させて、Kem/Heavenの曲後半から入れ始めて、
Donna Summer/Could It Be Magicへと発展。
まだまだThink Twiceのビートループはご健在。
サビの「Baby, I love you, come, come, come into my arms♪」までつなぎっぱなし。
完璧に勢いの波にライドオン。
↓
Nirvana/Smells Like Teen SpiritのイントロビートループにKings of Tomorrow/Finally。
途中でビートループを解除して、すぐまたビートループ作り直したりしてました、たぶん
↓
Finallyの後、Smells Like〜のビートループを別のCDJで作って、かぶせてきました。
で、つなぎ終えたところで、歌開始。
ちなみにこのトラックは2012年夏、
イタリアの首都ローマの屋外パーティで披露されているところをyoutubeにて確認。
当地の伊達男と艶女が水着姿でこのトラックで合唱&発狂しておりました。
私は、Smells Like〜をしっかり利けなかったの、後にこっそりリクエスト。
それが朝方流れます。
↓
何かクラシックスのビートループ(ど忘れ)に、Herbie Hancock/Saturday nightを
つなげます。これ、SHELTERがまだAIFFデータを発売していた頃に出たやつです。
↓
Midnight Express Theme/The Chaseのビートループに、
Donna Summer/I Feel Loveをロングミックスして、
DJ Roland/JaguarとREM/Losing my religionのマッシュアップをプレイ。
このマッシュアップは去年も使われました。
Miss Me With Thatからここまでは、かなりテンション高めで突っ走ったなぁーと。
↓
マッシュアップの後は、おとなしめのトラック物。
そのおとなしめのトラック物に女性ボーカル(失念...)をミックス。
↓
Gloria Gaynor/I will surviveをスピン。
ここで、おとなしめのトラック物がGloria Gaynor/I will surviveだったことが判明。
これは新しいリミックスかと思われます。
↓
Toni Braxton/Seven Whole Days。
これは、本稿導入部に添付した曲です。
会場で販売されたTimmyの最新SHELTERの現場ライブ音源にも収録されていました。
実は、Seven Whole〜の前に1曲男性ボーカルをうっすらとした音量で
ロングミックスで挟んでました。が、失念...。
Toni Braxtonのパワーのあるソウルフルボイスとコーラスもマッチ具合は、
YOUTUBEの原曲でもバッチリ確認できます。
↓
そしてお待ちかね!聞き覚えのあるビートが飛び込んできました!!
Timmy Regisford ft Tiger Wilson/Sometimes
と思いきや、ビートループを作って、Sadeを一発かませます。
途中ループを解除して、そのままインストへ。
インストはTimmyのアルバム「COVERS」には未収録ですが、
良い子はtraxsourceで発売されていることはもうチェック済みだよネ!
インスト終了後、vocへ。
↓
すいません、メモ小休止
↓
Quincy Jones/The Secret Garden
↓
The Secret Garden のビートループにRegina Belle/Baby Come To Meをロングミックス。
後にBaby Come To Meが超絶的大感動を巻き起こします。これはいわばその序曲。
これは、T.Pendergrass/Can't We Tryと並んで、
エバーグリーンな一曲になっていくであろうと思います。
↓
The Police/Wrapped Around Your Finger
これも本ツアーで飛び出た新リミックスだと思います。ベースラインが原曲にかなりまんま。
↓
Chaka Khan/Angelのロングミックス
↓
Aretha Franklin/A Deeper LoveのおそらくTimmy & Adam RMX
Angelをかぶせてたのは、このビートでした。
↓
A Deeper Loveの終わりにこの曲でビートループを作って、
Gladys Knight/(I've Got to Use )my imaginationのロングミックス
Angelから(I've Got to Use )my imaginationまでの女性ディーバの連投は、
かなりグッと込み上げるものがありました。
↓
Donna Allen/He is the Joy
かなり、かなりしっとり目に仕上がった新リミックスです。
おなじみのver.のような高揚的なリミックスではないです。
↓
すいません、メモ小休止
↓
SMI feat. Shea Soul/Just Fine
David Harness & Jihad Muhammadのリミックスとは違う感じでした。
↓
The Layabouts feat. Portia Monique/Bring Me Joy
↓
テレビドラマでなんだか深刻なムードが漂う時に流れていそうなトラック物
↓
一発アフロ物からのFela Kuti/Who No Know Go Know
↓
アフロ、アフロ...、40分ほどJB'Sがアフリカの大地に様変わり
(メモをサボる。というか、アフロ物は覚えられない。。。)。
↓
どえらい疾走感のあるトラック物。ガラッと流れが変わりました!
と思ったら、Black Coffee feat. Soulstar/Rock My Worldだった!
これはリミックス作品がけっこう出てますが、どれもしっとり系なんですよね。
がしかし!この時かかったVER.はめちゃくちゃ攻撃的。
草食男子の潜在的狩猟本能も一発で覚醒されるようなハッとするVER.でした。
TimmyとAdam Risoのリミックスかな。
マスターを上げ下げして変調させてました。
↓
また何曲かアフロ。
↓
Kevin Hedge (blaze) feat. Rick Galactik (DJN Project)/Follow Your Heartを
トラック物にロングミックス。
アフロ物が鳴りだしてからは、とっちらかったフロアの整理にとりかかった印象。
比較的おとなしめにまとめていました。
↓
そうしたさ、クソ久しぶりにMondo Grosso feat. Monday満ちる/Star Suiteを
ロングミックス。アフロ明けワイワイタイムの幕開けですヨ!
↓
続けて、Diana Ross/The Boss
ちなみに、Timmyのプレイ開始からおよそ5時間後に放出されました。朝6時半過ぎかな。
これぞエバーグリーン。
「もうド定番過ぎて...」なんて野暮は言いっナシ!
この曲は、確実に仕事をこなしてくれます。
そう、"酔死体"の蘇生という仕事を。
グッタリしていた大きなお兄さんやお姉さんも、
この曲が流れれば夢の中から舞い戻ります。
この曲により、フロアというかハコ全体の活気度が150パー増
↓
The Bossのブレイク中に次の曲をつなぎだす。
「おいおい、まだもう一発I was so rightって歌わせてくれよ」なんて思っていたら
BPM128のDoobie Brothers/What A fool Believes です。
↓
そして!
Elton John/Someone Saved my life Tonight
これ、絶対今ツアーのビッグボムだと思いました。
Timmyのプレイ時のアクションがスゴ過ぎた。
まだリリースされてません。
これは、春 or 初夏のツアー(開催されればの話)でYOUTUBEで原曲を聞き込んで
たっぷり感情移入できるようにしておかなきゃ、マズいです。
しかしまぁ、まさかのエルトン・ジョン。
「さすがTimmy 、オレたちにできないことを平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!」ですよ。←わかる人にはわかるネタ
↓
このエルトン・ジョンの曲のあと、ビートループをこしらえて、
Rufus and Chaka Khan/Any Loveをロングミックス。
で、The Isley Brothers - Make Me Say it Again girl
↓
2、3曲あって。
↓
Toni Braxton - Un-Break My Heartをビートループにロングミックス。
そして、もうひとつのBaby Come To Meが発射されます。
James Ingram & Patti Austin/Baby come to me
バックで奏でられるメローな電子ピアノが哀愁たっぷりの歌声と劇的にマッチ。
↓
Marvin Gaye/Come Get To This
↓
George Benson/Love X Love
Come Get To ThisとLove X Loveは、ロングミックスのようでそうでないような...。
ちょっとわかりませんでした。
↓
Peven Everett - I Need Youの後に、
The O'Jays/Darlin' Darlin' BabyをおそらくTimmyリミックスにて御放出。
↓
Ashford & Simpson/It Seems To Hang On
↓
2曲あって。
↓
The Isley Brothers/For The Love Of You
これは3月アタマにSHELTERからでデータリリースされたVERをプレイしてました。
疲れた体をやさしくフェザータッチで包んでくれるような
めちゃくちゃソフトメローな曲です。
この辺りからやさしい流れをつくるかと思いきや
↓
Maxwell/Til the Cops...のインストが大暴れ。で、さんざん暴れ回ったあげく、
この日2回目のTimmy Regisford ft Tiger Wilson/Sometimeがインストが!
そして、Sometimesのボーカルへ.
Isley Broからここまでの流れは、やってくれるぜ、コンチクショウ!な感じでした。
↓
Jill Scott/Until Then
↓
で、2、3曲あって。
↓
Blaze/Elevationのロングミックス。
↓
Jodeci/Cry For You
↓
1曲ボーカル。
↓
そして、ここからTimmyお久しぶりのスイートクラシックタイムッ!!!!!
この時点で、実にプレイ開始から7時間と少々経過しております。
Jean Carne/Was That All It Was
↓
The Emotions/I Dont Wanna Lose Your Love
↓
Phyllis Hyman/You Know How To Love Me
↓
Jackie Moore/This Time Baby
↓
Teddy Pendergrass/The More I Get the More I Want
↓
曲ド頭ぶっ込み系でJean Carn/Free Love
↓
Gibson Brothers/Oooh, What a Life
↓
Domenic Troiano/We All Need Love
↓
Sergio Mendes And The New Brasil '77/The RealThing
↓
Change/The Glow Of Love
↓
Candi Staton/Young Hearts Run Free(たぶんTimmy & Adam RMX)
↓
Quincy Jones/Ai No Corrida
↓
Teddy Pendergrass/I'll Never See Heaven Again(Timmy & Adam RMX))
↓
Sharon Ridley/Changin'
↓
Roberta Flack/God Don't Like Ugly
↓
Stephanie Mills/What Cha Gonna Do With My Lovin'
↓
The Jones Girls/You Gonna Make Me Love Somebody Else
↓
Lisa Stansfield/Change
↓
Sybil/Falling in Love
↓
Paul Laurence/Strung Out
約2時間弱のクラシックタイムからStudio Apartment/Flight
↓
Terence Trent D'arby/Sign Your Name
↓
何曲か挟んで。
↓
India Arie/Heading In The Right Direction
↓
Lionel Richie/What You Are(たぶんTimmy & Adam RMX)
↓
ボーカル物とトラック物をひとつずつ。
↓
Joi Cardwell/What It Feels Like
↓
トラック物にBobby D'Ambrosio/Here I Am
↓
Nirvana/Smells Like Teen Spirit(リクエストとしてメモに書いたら
快くかけてくれました)
↓
Peven Everett/Burning Hot
Burning Hotをフェードアウトしていったん音が停止。
そして、2011年末でも超終盤にかかった、The Sounds Of Blackness/Optimistic
いよいよ終了!
というムードが蔓延する中で、Timmyが「リクエストはないのか?」とこちらに問いかけてくるじゃありませんか!
奇跡!心の距離がグッと縮まった瞬間。
あれから3カ月ちょっとが経過した今までも
あの時のTimmyの笑顔とやさしい問いかけを忘れることはできません。
そして、私がオーダーした曲は、Regina Belle/Baby Come To Me
「oh,good」とTimmy。
あの時のフロアの団結っぷりは、凄まじいことこの上なし。
Timmyプレイに対するフロアの皆さんのレスポンスが成立しまくっているというか。
誤解をおそれずに述べるならば、完全に聖域でした。
もちろん、最後の曲だから踊ろうという思いが
フロア住民に働きかけているのも起因しますが、
とにかくDJ Timmy Regisfordとフロア住民のシンクロ率は、
碇シンジとエヴァンゲリオン初号期ばりの高さを記録したように思います。
ラストにハイになり、その後見事に灰になる。
終わったのは朝11時30分。
Timmy自身は約10時間プレイしていました。
夢の後は、どうもさみしさが思い切り込み上げますな。
Timmyは片付けを開始して、フロアへ。
いつもフラッグにオートグラフを記してもらいますが、
今回はTimmyみずから「Great Party」の文言を添えてくれるという大晦日の奇跡が!
そして、私は送迎車を取りに行き、その後一路ホテルへ。
再開の旨をたどたどしい英語で伝え、固い握手と抱擁を交わして、サヨナラしました。
いったんJB'Sへ戻り、みんなで余韻に浸ります。
そして、コレ。2012年で最高の一枚です。
片付けも送迎も済ませた後は、徹夜明けの胃腸へ痛烈なダメージを与える、
恒例の年越し中華を食べ近して、帰宅。
見事に大晦日はグダグダでした。
今回のTimmyのハウスのプレイリストで打線を組んでみました。
1番:Black Coffee feat. Soulstar/Rock My World
2番:Timmy Regisford ft Tiger Wilson/Sometimes inst
3番:Toni Braxton/Seven Whole Days
4番:Elton John/Someone Saved my life Tonight
5番:Regina Belle/Baby Come To Me
6番:Gloria Gaynor/I will survive
7番:James Ingram & Patti Austin/Baby come to me
8番:Melanie Fiona/It Kills Me
9番:Nirvana/Smells Like Teen Spirit
自分でも何でここまで注力するかわかりません。
以前は、この年末をきっかけに自分たちのパーティが盛り上がればと思っていましたが、
最近は、大きいことを言えば、
「クラブにおけるパーティを好きになる気持ちがとにかく大勢に醸成されればな」と
思うようになりました。
Timmyは去年はGWに来日しました。
今年はどうなんでしょうか!?
このタイミングが情報があいということは、夏ですかね!?
うーん、わかりませんが、とにかく2013年の年末ツアーがあるなら、
その時は、「今年こそ名古屋へ!」を皆さんにお伝えして本稿を終えたいと思います。
以下は、写真館です。
風船と格闘中。1000個という数はとにかくパない。
ちなみに色はオール「赤」。
この日にかけるみんなの情熱を表現。したかどうかは定かではありません。
Timmyのフェイスフラッグ。
おそろしいほどに巨大でした。
これが来場者を出迎えてくれるんです。
そのインパクトたるや、もう・・・。
これがタテ型ののぼり。
170cmの成人男性の身長よりも長いです。
VIPルームがかつてない怪しいムードに包まれました。
さっきのタテ型ののぼりは、こんな感じに。
崇高なイメージが構築できました。
フェイスフラッグ同様、エントランスに掲示。
おなじみのTシャツ販売。
一番右は、私の私物のTシャツなんですが、
Timmyのオートグラフを
そこら中のパーティに参加した際に記してもらった思い出深い一枚(非売品)。
演出のひとつとして飾ってみました。
浜松のNozさんは、オシャレなネイルアートを施しておられました。
ご存知かと思いますが、Nozさんは一応生物学的にオス♂(40歳)です。
こういう人のひとりやふたり、フロアにいてもおかしくありません。
だって、年末だもの。
これ、朝9時頃。
映ってない場所では、シャンパンが無数に開栓されておりました。
問題のオートグラフ!
「Great Party」の文字がしっかりと記されています!!!!!!!!!!!
そして大団円!
手前味噌ですが、本当にいい写真。
これを見るだけで、あの一夜の思い出がブワーッと想起されます。